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コーチングでコミュニケーション力は上がったのか?

コーチングスクールで週1回のクラスで6ヶ月学んだ結果、当初の目的であったコミュニケーション力は上がったかと言うと、以前よりは上がりました。(自分比)

 

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と言っても、別人並に変わった訳ではなく、これまで自分が持っていたけど、自覚できていなかったコミュニケーション力を認知し、相手のお話を今まで以上に聞く、否定的な反応をしない、この3点でコミュ力は上がったと思います。

 

1つずつお話すると、最初の自覚できていなかったコミュニケーション力は、以前別の記事でも書いたのですが。

 

元々新しい人や大人数に対してのコミュニケーションは苦手でも、知っている人や少人数とのコミュニケーションは得意でした。

 

それを気づけていなかったのを、コーチングを学ぶうちに気づくことが出来、得意なコミュニケーションスタイルを強化する事で、コミュニケーションに対する苦手意識を減らすことが出来ました。

 

次に、相手の話を今まで以上にしっかり聞けるようになったのは、コーチングで習った傾聴の技術です。

 

例えば、「聞いていますよ。」と言う姿勢を示すために、頷きや相槌があります。

 

クラスの中で、頷きや相槌の有る無しを実習したのですが、頷きや相槌があると聞き手から承認して貰えているようで、安心して話す事が出来ました。

(相槌頷き無しの場合は、なんか怖くて話し憎かったです。)

 

最近では、特にZoomやTeamsと言ったオンラインを使ってコミュニケーションを取る事も多く、そういった時は大袈裟にリアクションして丁度いい事を学びました。

 

そして、3つ目の否定的な反応をしないは、コーチングの基本原則で、「相手の話した事を否定しない」と言う事があります。

 

なので、反応をする時に否定や批判的な態度は取らず、相手が話した事を「○○だったんだね。」「△△と思ったんだね。」と、復唱する事をメインに聞きます。

 

かと言って、無理やり否定や批判をしないようにしてきた訳ではなく、自然とそう思えるようになってきました。

 

それは、コーチングの練習を通して、たくさんの人の色々な考え方を聞いた事で、「世の中には、こういう風に考える人もいるんだな。」と、思えるようになったからだと思います。

 

私自身も、話をきちんと聞いてくれて、否定も批判もされないのが分かったら、安心してたくさん話せます。きっと、この様に感じる人は多いと思います。

 

コミュニケーションは、相手とのキャッチボールなので、相手が多く話してくれることで、コミュニケーションも活性化します。

 

こんな感じで、私は以前よりコミュニケーション力が上がったと感じる事が多くなりました。

 

私のコミュニケーション力は、以前から大きく変わった訳ではないと思いますが、着実に少しずつ前身したと思います。