アウトプットとつぶやきと

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40才過ぎてから趣味として登山を始めました!

コロナ禍で行動が制限される中、密を避けて新たな趣味を見つけたいと思っていました。

ずっと続けられて、体力維持とかできて、色々な人と交流できそうな趣味ないかな~?と、考えて、登山にたどり着きました。

 

登山の経験は、小学校の頃に親に連れていかれたハイキングと、中学校の頃の学校行事で行った金時山登山のみです。元々「山は登るものではなく見るもの」と思っていました(笑)。

 

登山って、とにかく体力が必要な趣味だし、今まで山登り含めアウトドアにあまり親しんでなかった人間には、ハードルがめちゃくちゃ高いのも事実です。

でも、なんで今になって登山をしようと思うようになったかというと「富士山」です。

 

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毎年、夏になって「富士登山が開始された」というニュースを見ても、あまり興味はなかったです。理由は、登山には山小屋泊が避けては通れなくて、その山小屋の環境がとても過酷だということを聞いていたからです。汗にまみれた多くの人たちが、一か所に集められて、寝る場所も超ぎゅうぎゅうというのが、ネックになっていました。

 

しかし、時はコロナ禍、海外からの来日者も少なく、富士登山者数が減っているのと、山小屋もコロナ対策で受け入れ人数を、大幅に減らしているという話を聞いて、「登るなら今しかない」と思い立ったのが、登山を始めようと思ったきっかけです。

 

今がチャンスと思って、私の周りの友人に富士登山を誘ったところ、類は友を呼ぶわけで(笑)。私の周りの友人は、みんなインドア派で「何を言っているんだ。富士山は見るものだよ!」と、と冷たく断られました。

 

でも、「日本人として生まれたからには一度は登ってみたい!」、「年齢のことを考えると早めに登った方がいい!」と、思って一人でもツアーに参加したら連れて行ってもらえるのではと考えて色々と探し始めました。

 

後から思うと、登ろうと思った山が富士山で良かったです。と言うのも、富士登山に向けて装備とか準備すれば、他の山でも使えるからです。

 

結論から言うと、富士登山用に準備をしていた過程で、山形県の月山に先に登ることになり、そこで山登りの楽しみを知った私は、登山を趣味にすることができました。

 

大人になってから、それもだいぶ良い年(アラフォー)になってから、登山を始めるにあたり、どんな風に情報を得て準備をしていったのか、備忘のために残していこうと思います。

自分にとってもいい記録になるし、今後私のように登山を始めようとする人がいたら、何かの参考になれば良いなと思っています。